蒸し暑い日が続き、かき氷が食べたくなる季節となってまいりました。
実は当社も5月より、『かき氷』を販売しております。
経済法令とかき氷!? なんて関係各社の皆様には驚かれてしまいそうですが、第二創業をしたわけではありません。
経法ビジネス新書の最新刊『かき氷前線予報します―お天気お姉さんのマーケティング』が好評発売中なんです!
2014年から始まった経法ビジネス新書ですが、5月に刊行した『名城への誘い』と本書『かき氷前線予報します』で17冊目となりました。
本書は当社の定期刊行誌『JA金融法務』で好評を博した連載「コミュニケーションに活かす 今月の気象お役立ち情報」をご執筆いただいていた気象予報士・小越久美さんの書き下ろしで、気象と消費行動の関連性について、分かりやすく解説しています。
たとえば……ゼリー、アイスなど、夏に食べたいおやつはたくさんありますが、それぞれ販売数が伸びるタイミングは違うってご存知でしたか?
ゼリーは最高気温18度ごろから、アイスは最高気温23度を超えるころから、売上げが急増するそうです。
ではタイトルにもなっているかき氷は何度から? と思われる方も多いでしょうが、この続きはぜひ、書店で本書を手に取ってご覧ください!
そのほかにも、服装(何度ごろからトレンチコートの売上げが伸びるかなど)に関する話題や、業種ごとに気象をビジネスに活かすポイントなども解説し、充実した内容となっています。
ビジネスの会合で、まずは天気の話から始めるという方も多いはず。
日々の生活に、新しいビジネスチャンスをつかむきっかけに、ぜひ本書をお役立てください!
『かき氷前線予報します お天気お姉さんのマーケティング』
→ 詳細はこちら
小越 久美 著
新書判 184頁
ISBN978-4-7668-4815-1
発行日:2017年6月1日
価格:864 円 (税込)